IT業界での職種は、大きく分ければ営業、技術系、事務系です。細かく分けるとなると、技術系の内訳になりますがシステムエンジニア、プログラマー、システム管理、ITコンサルタント、ウェブ制作など様々あります。システムエンジニアは開発する案件の開発工程だったり、顧客との打ち合わせなどを行います。自分で開発に携わりパソコンを触ることもありますが、プログラマーと顧客との仲介役になることが多いです。そのプログラマーはひたすら開発のためにパソコンでプログラミング言語などを駆使して開発に打ち込みます。システム管理は企業などの運営に携わるシステムの管理や保守を行います。大体は自社ではなくシステムがある企業に常駐していることが多いです。システム管理なので土日に働くことが多くなります。ITコンサルタントは、企業がITシステムを導入したいとなったときに相談に乗ったり、具体的にどこにシステムを入れればいいのかなどを検討していきます。ウェブ制作はホームページ制作を行います。デザイン性も求められますが、機能性も求められる仕事です。もちろんホームページ制作に必要なプログラミング言語の取得が必要になります。このように様々な職種に分かれているので、一言でIT業界と言っても同じとは言えません。職種によっても忙しさも変わってくるし、業務内容も違います。もしIT業界に興味があるようだったら、これらの他にも一般的には知られていない職種がまだまだあるはずなので、調べてみるのも面白いかもしれません。

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